シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討ラスト。申し込み馬と独り言
今年のシルク1歳。申し込んだのは7頭。
今年のシルクさん。人気馬への賑やかし凸は無し。抽優と実績で拾えなきゃ半分くらいになるかもなー pic.twitter.com/lZCpS6XBA4
— MiKi (@sundaysilence96) August 5, 2020
んで、今年に関してはあんまり自信はない。
まず見づらい動画にガチでメンタル削られたのがひとつ。さらに例年よりも抜けて良く見える「これは!」という馬が少なく、かつ平均レベルを高く感じたこと。というわけで『この辺からならどれでもいいや』てな具合にちょっと雑めの選び方をしたから。
まんまと術中にハマった感ある。
あとはヒンドゥタイムズのおかげでトータル収支に余裕ができていて、今年はハナからリスク上等で振り回しに行く腹積もりだったこと。
おそらく早い段階から育成過程をソワソワしながら見守る世代になっていくと思う。
票数的にもわりと際どいところ狙ってったのもあって各馬へ詳細に言及するのは結果が出てからにしたいと思うけど、思考記録的に簡単に備忘録。
一応だいたいみんな締め切り前日から1.7倍までで収まる計算でポチっていった。
ルシルク……ドゥラメンテ牝馬は当初から候補にしていて、最後は3択の状態だった。正直どれでもいいやくらいに考えてたんだけど、ハイドバウンドはどうも票数が伸びそうな感触で、プリティカリーナも同上かつこちらの方がルシルクよりも実績ボーダーが高くなりそうなプロフィール、より確率が高そうなところへという判断でこの馬にした。たぶん実績ボーダーも100万程度で収まるはず…
ルミナスグルーヴ……この枠は場合によってはシャトーブランシュに抽優を投げようかと考えていたけど前日票を見て完全に切り替えた。現状モーリスというだけでそれなりのリスク()という状況だが芯喰えば跳ねそうだしモーリスで当たったら気持ち良さそうなので。これはまず獲れると思う。
サマーハ……キタサンブラックは配合見ていた段階でどれかは欲しいと思っていた。キタサンブラックの項を読まれた方はテンションでわかってただろうけど、当初はポーレンに張るつもりだった。しかしショウナンパンドラやアンティフォナがあんな感じだった影響もあるんだろう、タカシ厩舎への期待票も積みに積まれとんでもないことになってしまうw ということでシャトーブランシュを諦めた時点で一番獲れる可能性あったこの馬へ。この馬とパーシステントリーのどちらに抽優を使うかとても悩んだ。しかしパーシステントリーを獲るにはどうやら抽優を使うしかなさそうだったのでこちらは実績頼み。一般抽選枠もいくらか残りそうだけど抽選はまず当たらないからなー。今まで当たったのイストワールファムだけだ。票伸びが1.6倍程度ならなんとか実績で引っかからないかなと期待している。2倍近くまで伸びたらお手上げ。ボーダー120万前後で収まってくれれば、、、だけど票数が900あたりを超えてくると150万は必要だろうから負け確。
ラトーナ……期待と不安が表裏一体の馬。普通に実績で獲れちゃいそうだったからいっとかなきゃ損だなと。ギャンブル枠。実績ボーダー100万までで収まるだろう。
ミスティックリップス……ギリ500口埋まるかどうか位の予想だったので、まあイメージ通り。これはまず獲れてるはず。
パーシステントリー……抽優馬。今年のハーツ枠、悩んでたけどミュージカルロマンスがおうちツアー動画の印象イマイチでこっちに傾いた。どのみちミュージカルは抽優使っても当選確率50%以下の戦いになりそうなので縁がなかったという事で。こちらもおそらく抽優200のラインは超えてくると思ってる。追い込み票が集まりやすいタイプだとも思うから最悪票数も抽優数も2倍以上になるまで想定済み。なんとか当たりたい…。仮に票数が伸びず700~800程度で収まるならワンチャン実績で引っかかるかも。それでもたぶん少なくとも130~140万くらいは必要だろうなあと、わりと悲観的。サマーハと2頭獲り狙いつつどっちも逃すオチもあるからドキドキしてる。
バシマー……直前のザダル勝利も影響あったと思うが、まあ予想通りグンと票数伸ばしてきたしまだまだ伸びそう。それでも実績100万もあれば拾えるだろう。と、楽観したいがこういうタイプは油断できないんだよなあ。終わってみれば150万必要でしたとかでも不思議ないし。なんとかなって欲しいが…。
以上。さあどうなるか。まずは確定票数が欲しいところだけど去年はどういう手順で発表されていったっけな。まったく覚えていないw
来週末まで生殺しはやだなー。
ちょっと独り言。
この手の募集馬レビューを書いていくうえで明確な判断基準と根拠に基づく再現性を伴わなければ意味がないと常々考えていて。
確率を、精度を、年々積み上げてこそやる意味があると。
数年続けてきて個人的にはだいぶ評価軸が固まってきたつもりで、実際出資馬の成績面でも満足できるレベルになってきた。ただでさえ選択肢が少なかったり運要素が大きすぎるシルクさんメインでやってて
まだ走ってない2歳馬含め一口生活十数年分トータル収支とんとんまで来てりゃ上等だろう。
前述のとおり今年はあまり自信がない。それでも獲れそうな範囲内でリスクを許容しつつ長打狙ってみたつもり。
そういうスタンスへの切り替え、その第一歩の年になるかなー。ヘッジの甘さは見直さなきゃいけない。本家様やキャロット様などへの再チャレンジ考えてる。
シルクの予算をまた極端に膨らませたりする気はもうないしね。
もともと4歳世代の大きな実績が消える来年以降はさらに満足できる馬の確保が難しくなるから
頭数多めに狙っていくには今年がラストチャンスくらいのつもりだった。上手く確保できるといいなあ。
選馬については、
①まず配合を見てベストをイメージする。②Betterパターンを3つくらい想定しとく。③ここまでやっといてから馬体と歩様動画を見る。④事前の配合イメージとの擦り合わせ。
だいたいこの数年こんな流れでやってんだけど、今年やってて思ったのが
(去年は選馬で妥協に妥協を重ねすぎてモチベーションが死に全頭詳細レビュー書くところまで辿り着けなかったw)
ライン作業感が強くなり、なにより殆どが自分の脳内だけで至極スムーズに片付いてしまうので全頭レビュー書いてもしょうもない駄文がダラダラ載るだけ、
他人にとっちゃなんも面白くない形式になっちゃうのよねって事実。
いよいよつまらなさがピークに達した。
あくまで自分のための備忘録的に書き残してるつもりではいるけれど
1年空け、今年また別ブログ立ててやってみて、それでも界隈の盛り上がりに乗じこっちが若干引くくらいのアクセス数を突きつけられるとなんか申し訳なくなるw
せっかくなら面白おかしくレビューしたいんだがどうしたもんか(何の話)
配合論とかに関していえば基本的に望田先生ベースなもんで僕がドヤって書き連ねるもんでもないし、やっぱ身体的特長や瑕疵を抜き出して細かいとこ突いてったほうが面白いのかな?
でも血統的配合的特徴なんかをあまり考慮せず単純に提示された馬体写真と歩様動画から
脚がどうで~、筋肉の質が~、半腱半膜様筋が~、繋ぎが~、飛節が~、肩が~、バネが~、
みたいな感じで評されるの正直ちょっと苦手。自分が。
あと配合面と同レベルでそっちにも触っていくのめんどくさい()
なによりこないだも書いたが今年のシルクみたいな形で動画出されるとお手上げだからなー。こんな見づらくわかりづらいのハッキリ判別できてたまるかっての。
馬体や動きから攻めるほうが労力が報われないイメージもあるし、そもそもツアーとか大体行けない勢なもんでそっちを突き詰めるのは僕には向いてない。
血統配合6、馬体歩様3、人間1、くらいで見ていくのがやっぱりちょうどいい。
もっと淡々とレビュー書いていくという手もあるけど検討してる間は基本的にナチュラルハイなのでドライに進めるのは無理。
いっそ来年は思いっきりふざけて書いてみるか。
近年ノーザン馬は本当にみんながみんなと言っていいレベルで良く見せてくるので条件反射ですぐ「良い馬」って書かされちゃうんだなあ。(ダメじゃん)
この辺本当はもっとシビアに見ていかなきゃいけないんだろうなあ。
来年からの課題。