あなたの隣の青い春

ー Not Secured,Loose Ends -

(祝)ヒンドゥタイムズ&スイープセレリタス共に完勝で無事オープン入り

追加募集馬の票数に(´・ω・`)ショボーン としてたんだけど、出資馬2頭の快勝で元気出ました。

まず土曜日 5/2(土)京都10R 下鴨S 芝2000へ出走したヒンドゥタイムズ   

人気に応えて見事勝利!!

この日の京都芝はなかなかの高速具合。内回りの2000で12番枠とトップハンデに北村友のテン乗りで難しそうな条件が揃っていたので内心ビビりながらも

メンバー構成的にはなんとかここで決めてほしかった。

高速だけど極端にインベタというわけでもなく、シンプルに速い上がりが要求される感じだったので勝たなきゃと思いながらもまあビビってたw

 

スタート決めて唯一の57キロを背負いながらも自然とテンからポジション取れたので

これなら大丈夫だろうと。

馬場もこれだけ良かったしもっと流れる想定だったが思いのほかペースも落ち着いたので

あとはとにかくスムーズに回って追い出すのみという感じ。
f:id:hearts-cry2:20200503200250j:image

スローに耐えかねて捲り気味に上がってきた数頭と共に馬群がギュッと詰まったとこ、ドキドキした。

 
f:id:hearts-cry2:20200503200306j:image

 

そのまま直線向いてガバッと視界が開けたところでゴーサインから一気のギアチェンジ。

そこからの反応の良さとピッチの上がり方は爽快で、本当に気持ちよく真っすぐ突き抜けてくれた。


f:id:hearts-cry2:20200503200323j:image

 
f:id:hearts-cry2:20200503200335j:image

200m 400m 600m 800m 1000m 1200m 1400m 1600m 1800m 2000m
12.4 24.1 36.9 49.8 1:02.6 1:14.8 1:26.4 1:37.7 1:48.7 2:00.0
12.4 11.7 12.8 12.9 12.8 12.2 11.6 11.3 11.0 11.3

 僕が直接間近で見た小倉戦での硬さとか、時折まだちょっと頼りないところを覗かせながらも使うごとに上昇していき

今の姿ならオープンでも問題なく通用するはず。

いつの間にか小足を利かせた急ピッチでの加速力に特化したタイプに育ってきてるのも面白い。馬はわからない。

自然とテンからポジション取れる馬だから、中盤ちょっと緩んで、最後はダッシュ力勝負みたいな展開が今は最も合うと思うので、上でもスローが多くなる昨今チャンスあるでしょう。

 あとは順調にいってくれさえすればそれでいいです。まだまだ楽しませてくれー

 

 

そして本日 5/3(日) 東京10R 晩春S 芝1400へ出走したスイープセレリタス

こちらも1番人気に応えて優勝!!

 

東京替わりよりも1400への短縮、テン乗り丸山、府中も前日からかなりの高速馬場で

ただでさえ勝負所から外に出していく馬、あんまりポジション後ろになるとしんどかろうと思っていた。

なのでスタート綺麗に出て自然といいとこ取れた時点でまずホッとした。

スピード能力の高い馬ではあるけど両親のイメージよりもしならずあんまり切れないので、あとはスムーズに追い出しまで行ければと。
f:id:hearts-cry2:20200503200349j:image


f:id:hearts-cry2:20200503200359j:image

前をしっかり射程圏にとらえて良い感じ。やって欲しい乗り方をしてくれていたのでひと安心。ペースもいいとこ。

この形でミュージアムヒルに後ろからやられたらもうしょうがない。
f:id:hearts-cry2:20200503200409j:image

丸山がハーツクライばりのガニ股で追い出しを待っていたところがハイライトw

 あとは後ろを抑えるだけー。
f:id:hearts-cry2:20200503200421j:image

200m 400m 600m 800m 1000m 1200m 1400m
12.4 23.1 34.6 46.4 57.7 1:08.7 1:20.3
12.4 10.7 11.5 11.8 11.3 11.0 11.6

 

なんとか凌いで無事トップゴール。牡牝のエースがそれぞれ連日の勝利でオープン入りを決めてくれましたー。

丸山元気完璧。感謝感謝。

こちらはあんまり上がりが速くなりすぎるとよくないのでオープンの方がペース自体は合いやすいでしょう。

前半がもっと速くなると1400ではやっぱり中段やや後ろって感じの位置からになりそうなので、トップスピードの高さを活かすにはマイルがベストなのかなあ。

果たしてここから藤沢厩舎がどういう使い方をしていくのかわかりませんが、6月生まれの4歳春、まだまだここから一段上がある馬だと思うし、

どこかでタイトル獲って欲しい。がんばれー。