あなたの隣の青い春

ー Not Secured,Loose Ends -

ソリスルクス(ルミナスグルーヴの19) ここまでの育成状況からの擦り合わせ。1歳9月~2歳2月

えー、なんと5か月ぶりの更新であるw

どうしても放置癖が抜けない。

 

さて、何事もなかったようにシルク2歳勢の記録ページ作っていこう。

 

ソリスルクス ラテン語で陽光)

地味に変換しづらい馬名に決まったw

ルミナスグルーヴの19 父モーリス 萩原厩舎 (3500万円)

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(↑ 1歳8月 395キロ  ↓ 1歳12月 442キロ)

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募集時評価。赤字は血統配合からのみのイメージ。黒字がカタログ動画まで見てからの印象。

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録② 募集番号11~20 - あなたの隣の青い春

16.ルミナスグルーヴの19  モーリス  牡  153.0 169.5 20.2 392 

「SR」

 

 

なかなか繁殖として結果が出ないルミナスグルーヴ。祖母ソニックグルーヴはダイナカール牝系にしてはフレンチデピュティの影響が強いのか、わりと締まりの強い産駒を出してくるタイプ。

これにアグネスタキオンで本馬のクロスがサンデーサイレンスの4×3とノーザンテースト5×5なわけだけど、やってることは理にかなっているかと思う。

 ただし母の産駒は母自身もそうであったようにサイズ面が付いてこない。

同系のスペシャルグルーヴにおけるグルーヴィットのような存在になれる可能性は無きにしも非ずだろうが、まずはサイズと体質がどんなもんかを注視したいかな。

 

きたね。締まりキツめで程よい硬さを感じるモーリス牡馬

遂にサイズ問題をクリアできたルミナスグルーヴが登場。このあたりはさすがモーリスである。

遅生まれでまだあからさまに子供っぽい体つき。その状態でここまで芯の強さを感じられれば上出来だろう。

みるみる良くなっていくと思われる。

母系の影響をひしひし感じさせるのはさすがというかなんというか。

グルーヴィットとかクリノガウディーなんかのイメージで見てる。

アクション大きめの力馬体質ベースはマイル付近。みたいなところかな。

ハギーだし「思ったんと違う」方向へ成長していっても普通にダートで潰しきくんじゃなかろうか。

モーリスで当てたい気持ち強いのでこれは凸りやす。

アンダーライン引いてるところが募集時の姿からの大まかなイメージだった。

んで出資決定後。

今年の出資馬の中では最も歩様が気に入っている馬。

締まりの強さがありつつしなやかさも兼備。モーリスだけどやや硬めの繋ぎで膝下が綺麗に伸びるタイプ。

グラスワンダーサンデーサイレンスエアグルーヴというよりもノーザンテーストの香りのする牡馬なので、特に成長力には期待してる。

イメージは芝のマイルベース。ちゃんとスピード出るといいけどなーw

 

 

以下、ここまでの育成近況コメントより抜粋。

 

9月 Yearling担当者 「動きは前向き」「体以上に大きく見せる力強いフットワーク」「ただ、敏感過ぎるところがある」

 

10月 空港担当者 「前向きな気性」「キビキビ」「体重はある方ではないですが、跨るとしっかりしています」

 

11月 空港担当者 「他馬に対して敏感な面を見せています」「普段から気が入りやすくコントロールが難しいですね」「跨った時の背中の感触や走りっぷりから、良いものを持っているなと感じます」

 

12月 空港担当者 ハロン16秒「息遣いに余裕がありしっかりと対応」「脚捌きも軽やか」「スピード感あふれる走りで登坂していました」「他馬に対して敏感で力むところは残るものの」「負荷を高めた運動を継続しても馬体重が増加傾向」

 

12月31日 空港担当者 ハロン15秒「疲れを溜めることなくスピード感のある動きをしていますね。多少左右のバランスは気になりますが、脚取りもしっかりとしていますし、操縦性も幾らか良くなってきたかなと言う印象です」「厳冬期に入っても馬体の張りや艶が落ちない」

 

2歳2月 空港担当者 ハロン15~16秒「走りには段々と力強さが増してきている」「一完歩ごとのストライドも大きくなってきていますね」「競走馬らしい体付きへと少しずつ変わってきていますよ」「走ることに対して前向きなタイプ」「上手くオンオフを切り替えられるようにコンタクトを取っていきたい」

 

 

(まとめ)

ここまで概ねイメージ通りの成長過程だろうか。

遅生まれだしノーザンテーストの強く出たタイプという事もあろうが、馬体の良化具合に関してはちょっとスローだね。まだまだ子供っぽい造りだ。

なかなか肉がついていかない感じ。もう20キロくらい欲しい。健康面に不安が見られないのはよかった。

坂路動画で見る限り口向きの悪さとか癖の強さがありそうで色々と苦労していきそうである。

膝下の出が良く前肢が大きく伸びるフットワークはまさしく募集動画から思い描いていた通りのものなので、あとは芝の上でちゃんとスピード出せるといいな。

 

 

 

 

キャロットクラブ2020年度1歳馬募集② 雑感。関西編

前置き。

・基本的に望田論信者で配合6 歩様・馬体3 人間1 が評価ベース。

・中央予定馬だけでも86頭(1頭募集中止)いて気力が足りないので、シルクの時と比べるとキャロット様に関してはあくまで簡易版の雑感。

・(配合評価もまともに書いてくの面倒だから『好配合馬』とかで済ませる。あとで目についた好みの配合馬いくらかピックしてエントリ作っとこうと)

・各馬の評価も細分化せず、勝ち上がれそうか? のラインで線引きする〇×評価で。

・×つけたの全体で20頭だったけど、それ以外から造りがリスキーな馬が数頭落ちて、アクシデントあったり運がなかったりするのがまた数頭落ちるイメージで考えるとちょうどいいかなと。(テキトーすぎる)

 

僕はキャロット非会員なのでシルク募集馬たちとは違い馴染みのある血統馬ばかりというわけでもなく、今回各馬をあまり掘り下げてもないからずっと見てきた方々とはイメージがズレてることも多々あると思われる。

 

あと、こちらの動画もシルクみたく脚をはっきり判断するの難しそうだったからそこは基本スルーでやってる。

見ながら引っかかったとこだけ言及してる感じで。

 

では以下関西馬

 

46.キラーグレイシスの19 牡馬 父ディープインパクト 〇

身体を持て余しがちでパンとするまで時間のかかる印象の血統もディープ牡馬で

いたって平均的な身体に出た。

おそらくHeatherdoesntbluffの影響が強く出るとかったるい感じになるんだな。

良い馬だとは思うけど、血統通りあまりディープらしいバネ感やキレを匂わせるタイプではない。

タカシで1億か~。

 

 

47.ピースアンドウォーの19 メス 父ディープインパクト 〇

うーん、期待してたんだけど1月生まれでこの測尺と動きの硬さに非力感。ちとがっかり。

まあ順調に出てこれりゃ勝ち上がりくらいは問題ないだろう。6000マ~ン。

 

 

48.シンハライトの19 牡馬 父キングカメハメハ 〇

キンカメ×ディープは主にサンデーとラストタイクーンAlzao成分で柔軟になりすぎることが多いからいまいち突き抜ける馬が出てこないのかな。

本馬もこの母系らしいHaloな軽い脚捌きが良いんだがちょっとまだ後ろが甘いね。

マナブに扱いきれるだろうかw

あとキンカメ牡馬で体重軽めの大物ってローズキングダムくらいで、そのあたりもどうか。まあタイプ的にはあれと似た馬だとは思うけれど。

 

 

49.フロアクラフトの19 メス 父キングカメハメハ 〇

良い馬。芝のマイラーってとこか。これは走るっしょ。

 

 

50.クルソラの19 牡馬 父ハーツクライ 〇

晩年の一発成るかもしれない。完成は遅いだろうが友道厩舎でどう育つか楽しみ。

 

 

51.ファイナルスコアの19 メス 父ハーツクライ ×

おー、配合厨の好きそうなハーツだw ハーツオタとしてワクワクしながら見る。

しかし測尺からしてアンバランスだねえ。そこから歩様を見たら秒で「あーあ」と声が出る。

仮に血統的美点が十二分に表現されてもそうなると足回りが耐えられないと思うので僕なら即パス。

 

 

52.マルティンスタークの19 牡馬 父ロードカナロア 〇

もうちょっと緩めの馬が出てくるかと思ったが案外締まり強めのカナロアだった。

と考えると厩舎も納得。ただ実際この血統そこまでスピード出ないのよね。ヴェックマンでもローカル1200じゃ忙しそうだった。

5000万はどうしても割高感アリ。

 

 

53.サンビスタの19 牡馬 父ロードカナロア 〇

サンビスタkingmamboクロス、まあカナロアでもはっきりダートに寄せた配合馬。

そのわりに現状体重が400キロしかない。仕方ない事とはいえ8000万ねえ…。

 

 

54.シェリールの19 メス 父ロードカナロア 〇

名繁殖シェリール、いくつになっても安定してる。

恵まれた体躯のわりにまだまだ持て余し気味ではっきり緩いし非力感も残る。

成長しながら解消していけばいいけどね。

 

 

55.ジンジャーパンチの19 メス 父ロードカナロア 〇

なかなか良い馬ですな。ちょっと右後ろが引っかかるくらいで他は文句ない。

これまでの産駒とは一味違ってスピードとパワーで押すタイプっぽいな。

気づいたらダート走ってそうな気がしなくもない。

 

 

56.ギモーヴの19 牡馬 父ドゥラメンテ 〇

注目してた配合馬。文句なしの測尺。母父ハービンでも緩くなりすぎず硬軟バランス絶妙。シルクのキューティゴールドの時も同じこと言ったけど、高野師気張りなさいよ。

 

 

57.シャムロッカーの19 メス 父ドゥラメンテ 〇

牝馬で体高164.5の胸囲180ですかw

上の兄弟たち見てもラストタイクーンクロスでノーザンダンサーThe Minstrelがやや遠いこともあり

むしろ緩さの目立つ馬が出てくるものかと思ってたが。

凄いスケール感だ。これは賭けてみたくなる人多数なのでは。この血統の母優先取れたら熱いよなあ。

 

 

58.リッチダンサーの19 メス 父ドゥラメンテ 〇

イイと思う。これは大丈夫な緩さかと。牝馬に出たし。

いや~キャロット様のドゥラメンテ全部欲しいわ~。

 

 

59.ディアマイベイビーの19 牡馬 父モーリス

募集中止。

 

 

60.アビラの19 メス 父モーリス 〇

モーリスにデインヒルは期待してる。馬は間違いなく良いし、牝馬に出たぶん芝でもいけそう。

こういうのがどうなるか楽しみだなあ。

 

 

61.プルメリアスターの19 メス 父モーリス ×

この管囲で矢作厩舎ですかあ。

モーリスというより母っぽい。ダメなロブロイ産駒感もある。造りからしてこの薄さと非力さはしんどそう。

 

 

62.テネイシャスの19 牡馬 エピファネイア 〇

エピカメ(タキオン)サンデー。

これは思いっきり母似だな。ダートっぽい硬さのヒカルアマランサス

 

 

63.リラヴァティの19 メス 父エピファネイア 〇

配合通り母っぽい捌きの馬だけど、締まりが強くてちょっと窮屈さあるね。

 

 

64.グランデアモーレの19 メス 父エピファネイア 〇

右後ろ怖い。横から見るとなかなかよい。特筆すべき点はないけど順調にいけばそこそこやりそう。

 

 

65.ディアデラノビアの19 牡馬 父ハービンジャー 〇

サンマルティンドレッドノータスの全弟。母はもう高齢の域だがさすがにたけえ。

母の高齢さを感じさせない素晴らしい馬体。良い馬だ。

 

 

66.ジュモーの19 牡馬 父ハービンジャー 〇

こちらはプロフェットの全弟。

これは兄より上なのでは? ジュモー史上最強馬あるかも。

 

 

67.サンブルエミューズの19 メス 父ハービンジャー 〇

これもハービンらしい緩さがありつつ手先が強くなかなか好感触。

ドゥラメンテに続きハービンジャーもみんな欲しくなる。

本馬はハービンでも適性短めだろうからそのゾーンでどこまでいけるかね。

 

 

68.シャルールの19 牡馬 父ルーラーシップ ×

小さいなあ。相応に緩くて非力。ロブロイが仕事してないパターンやな。血統的に薄めになりがちな母系だと思うのでここは仕事してもらいたかった。

 

 

69.ベルディーヴァの19 メス 父ルーラーシップ 〇

うーん、デキが悪いとは思わないけどやり過ぎ感は否めないかな。

 

 

70.アスティルの19 メス 父ルーラーシップ ×

小さいなあ。非力さがある中、前駆が窮屈で力が上に抜ける歩き方するのはどうだろ。

 

 

71.リュシオルの19 牡馬 父キズナ ×

これも肩の出があんまり好きくなくてなあ。リュシオルは上手くパワーを伝えられないんかね。

 

 

72.クリソプレーズの19 牡馬 父キタサンブラック 〇

泣く子も黙るクリソプレーズっ子。そして好配合馬。

すでに立派なフレームを有するが遅生まれでまだまだ体つきも幼く薄いね。

まあほっといてもどんどん筋肉付いて大きくなっていくだろう。タイプ的にはリアファルに近くなりそうかな。

 

 

73.ワナダンスの19 メス 父キタサンブラック 〇

キタサンブラックをさらに柔らかくしてHaloクロス注入。重心が沈んで突っ込み気味に歩くが前の柔軟性に後ろもしっかりついてきてBuckpasserの重しも効いてる感ある。

結構面白いんじゃなかろうか。おそらくキタサンブラックとしては適性も短め。

 

 

74.レオパルディナの19 牡馬 父キンシャサノキセキ 〇

キンシャサスニッツェルって合わないわけないだろうにこれまでいなかったのか。

初仔で小さいのが残念。あとは後肢の踏み方が気になるくらいで特に文句ない。

なんとか大きくなれるといいね。

 

 

75.カイカヨソウの19 メス キンシャサノキセキ 〇

特筆すべき点はなくとも単純にデキが良い感じ。

ちょっとkingmambo的要素を意識してキンシャサにしたのかな。

 

 

76.カニョットの19 牡馬 父ディープブリランテ 〇

ディープ系に嵐猫パターン。でもSunray Spirit経由ねえ。うーん。

馬も悪くないと思うけど。可もなく不可もなく。

 

 

77.シンハディーパの19 メス 父ディープブリランテ 〇

こりゃシンプルにデキが良い。もうワンサイズあれば結構楽しめたろうなあ。

 

 

78.プリンセスカメリアの19 メス 父ドレフォン 〇

上体が逞しい分どうしても管囲が気になるが、脚さえ持てばという馬だね。

母高齢だがそれを感じさせない。芝のマイルあたりってところか。

 

 

79.ブリトマルティスの19 牡馬 アジアエクスプレス ×

これなんでこの配合なんだろうか。ピンとこない。あとなんかめんどくさい気性してそう。

 

 

80.ラフォルジュルネの19 牡馬 父エイシンフラッシュ 〇

特徴ないけど案外良さそうだな~と思ったら杉山厩舎。面白いかもしれんね。

 

 

81.レインボーソングの19 メス 父サトノアラジン ×

サンデー3×3。これもフレームのわりに貧相な母父ロブロイ。仕事しろよロブロイ。

 

 

82.コンヴィクションⅡの19 メス 父ジャスタウェイ ×

配合的にサイズが足りないのは想定内として、やっぱりダラッとした緩さがあるのでもうひと捻り欲しかったかな。

距離はマイルくらいか。ここからあまり大きくもなれないだろうしなあ。タカシだけどどうだろ。

 

 

83.ユールフェストの19 牡馬 父シルバーステート ×

小さい。シルクのも小さかったけど、シルバーステートは結構ムラっぽいのかな。まあRobertoだもんね。

遅生まれだし腰の高さからしてまだまだ大きくなれるんだろうが、なったらなったで管囲がなあ。

造り自体は悪くないんだけどなあ。

 

 

84.イマーキュレイトキャットの19 メス 父ダノンシャンティ 〇

社台馬だ。血統表も馬も思いのほか好印象。そこそこやりそう。

 

 

85.シンハリーズの19 メス 父ミッキーアイル 〇

好配合にワクワクして馬体写真と測尺に納得しタカシで涎が。キャロ勢いいなあ。

歩様にも文句ないしミッキーアイル初期の代表産駒まであるかと。

 

 

86.シャレードスマイルの19 牡馬 父リオンディーズ 〇

これは良いリオンディーズですな。前脚も汚いし()

それは置いといて楽しみ。

 

 

87.タリサの19 牡馬 父シャラー ×

シャラーの血統表スゲーw

3/4 Sharpen Upクロスとかレアキャラすぎる。

うーん、日本の芝でどうこうというタイプではないなこれ。普通にスピード足りなそう。

 

 

全体的な感想を述べておくと、特にドゥラメンテハービンジャーが印象良かった。

ディープインパクトロードカナロアも悪くはなくともどうしてもお値段張るので割高感が否めない。

というか全体的に言葉尻に「割高感アリ」と付けときたい馬の多いこと多いこと。

勝ち上がりまでは血と人の力でもってイケそうでもその先がね、と。

今年のシルク同様、どうにもならなそうな馬は殆どいなかったけど

全体の印象はシルクの方が良かったかな。

 なんかシルクと比べると後ろ脚変な踏み方する馬多かった気がする。

 

キャロットクラブ2020年度1歳馬募集① 雑感。関東編

前置き。

・基本的に望田論信者で配合6 歩様・馬体3 人間1 が評価ベース。

・中央予定馬だけでも86頭(1頭募集中止)いて気力が足りないので、シルクの時と比べるとキャロット様に関してはあくまで簡易版の雑感。

・(配合評価もまともに書いてくの面倒だから『好配合馬』とかで済ませる。あとで目についた好みの配合馬いくらかピックしてエントリ作っとこうと)

・各馬の評価も細分化せず、勝ち上がれそうか? のラインで線引きする〇×評価で。

・×つけたの全体で20頭だったけど、それ以外から造りがリスキーな馬が数頭落ちて、アクシデントあったり運がなかったりするのがまた数頭落ちるイメージで考えるとちょうどいいかなと。(テキトーすぎる)

 

僕はキャロット非会員なのでシルク募集馬たちとは違い馴染みのある血統馬ばかりというわけでもなく、今回各馬をあまり掘り下げてもないからずっと見てきた方々とはイメージがズレてることも多々あると思われる。

 

あと、こちらの動画もシルクみたく脚をはっきり判断するの難しそうだったからそこは基本スルーでやってる。

見ながら引っかかったとこだけ言及してる感じで。

 

 

 

関東馬からいってみよう!

 

1.デックドアウトの19 牡馬 父ディープインパクト 〇

レイクヴィラらしい好配合馬。母はアメリカンオークス勝ち。セレクト主取りからこちらに回ってきた。

母はミスプロクロス持ちで、MachiavellianBlushing GroomRound Tableがあるディープとなるとこの時期もうちょっと細身でスタイリッシュなのが出てくるイメージだけど

オジジアンやRobertoが効いてるのかなかなか要所に良い筋肉付いてて初仔ながら測尺も申し分ない。

歩かせれば配合面の長所がしっかり発現してるのも確認できるし牡馬に出たのも良いはず。バランスが良くてなかなかやりそう。というかこの母デックドアウトは今後とも要注目ですわ。

 

 

2.ヒルダズパッションの19 牡馬 父ディープインパクト 〇

1口37万5千円て400口で持つ額じゃないわなw

ここまでディープとの配合ではイマイチ弾けきらず、初めて牝馬に出たサンクテュエールが2歳戦から活躍しシンザン記念を制したのは血統面からするとさもありなんというところ。

測尺も大きく凄いスケール感のフレームにすでに凄い筋肉量が乗っかってて凄い。(語彙力)

なんやこれ新種のディープか!?ってワクワクしたけど

歩かせたらなんか思いのほかグニャってて若干拍子抜け。あくまでヴェルテアシャフトとかの延長でしかない印象。

パンとするまでカズヲは見れないし、そのあとどうなるかも読めないので、期待の高さは確かに感じるけれどもやっぱりギャンブル要素強いよね。

 

 

3.ティズトレメンダスの19 メス 父ディープインパクト 〇

母はEvil≒Editor's Note3×3とかいうなかなか尖ったもん持ってる。そこ以外の1/2もTiznowとRabidaという傍流で面白い血統構成してる馬。

Tiz Wonderfulの血を見て目を付けられた馬なんだろうか。ちゃんとディープ牝馬らしい馬なんだけど

遅生まれというのもあるにせよ母や血統のイメージからすると現状頼りなく映るし物足りなさはある。ここからノーザン育成パワーでどこまでいけるかね。

 

 

4.ファイナルディシジョンの19 メス 父ハーツクライ ×

遅生まれのハーツ牝馬としてはなかなか逞しい測尺。ちょっと動きが硬くてハーツっぽい遊びもないしこのフレームにここから更に筋肉付いていくとなれば芝でしなやかにしなるイメージは湧かないかな。配合面での強調材料もないからなんとも微妙なとこ。

 

 

5.サミターの19 牡馬 父ロードカナロア 〇

サミターはまた小さめかあ。それでも小さいながらほんと肉付きは良いんだよねえ。

デインヒル的突進力のありそうなカナロアだ。距離は持たないように思うけど悪くない印象。前脚怖い。

 

 

6.ハープスターの19 牡馬 父ロードカナロア 〇

ハープスター子というだけでなくディープ×Special×トニービンのカナロア牡馬でこの測尺。ワクワクしながら見た。

運動神経高く俊敏に動けそうなカナロアで硬軟のバランスもなかなか。距離には限界あるだろうがかなりやりそう。楽しみ。

 

 

7.ルージュバックの19 メス 父ロードカナロア 〇

めっちゃルージュバックっぽい。初仔だけど気になる点も無くて良い馬だ。中距離馬でしょうな。楽しみやね。

ハープスターといいこういう馬でもキャロットなら母優先という必殺技あるのほんといいよなあ。どうしても高くはなるけども。

 

 

8.シーズンズベストの19 メス 父ロードカナロア 〇

まだ非力で窮屈そうに歩く。母父ロブロイの影響を強く感じる骨格。さすがにちょっと尺が怖いよねえ。上体の出来栄えには見どころあるから遅生まれも考慮すると勝ち上がるくらいの素質は余裕でありそうなんだけど、脚が持ちますかねこれ。

 

 

9.ティロレスカの19 牡馬 父ドゥラメンテ 〇

また新たなアルヘンからの刺客。母はRoman Rulerでそのまま短距離馬だったようで。

初仔だけどサイズも問題ないし、配合面でもドゥラメンテのツボは抑えてる。

母の影響強いのか歩様を見ても構造的にも距離には限界があるタイプだろうが、早期からマイルベースで期待できそうな感じ。そう考えると関東馬なのもよさそうでいいんじゃないかね。

 

 

10.ヒストリックスターの19 牡馬 父ドゥラメンテ 〇

生まれを考えると十分なフレームを有し、ドゥラメンテ牡馬ならここからどんどん大きく育ちそう。ただ歩様を見るとまだまだ非力。

エアグルーヴ≒ベガとも取れるナスペリクロスとSpecial持ちのドゥラメンテってだけで贅沢すぎるわ。

しかし4400万って少々弱気にも感じる。それで宮田厩舎となるとなんかあるのかもね。

 

 

11.ピュアブリーゼの19 メス 父ドゥラメンテ 〇

ここまでイマイチ結果を残せていないピュアブリーゼ、しかし今回は期待高まる好配合馬だ。

ヌレサドクロスのピューリティーに非ノーザンダンサーMonsunでそこにドゥラメンテ。オーソドックスかつ飛距離も望める好形。

歩様を見てさらにテンション上がる。やるのでは。古賀先生の扱い方に耐えられれば向こう10年楽しめそう。これも母優先馬か。いいなぁ。

 

 

12.シェルズレイの19 メス ドゥラメンテ 〇

これまたなかなか好配合のドゥラメンテ。そしてデキも申し分ない。こっちは母優先なし。会員だったらワンチャンあったわけか。ぐぬぬ

 

 

13.ベルロワイヤルの19 メス 父ドゥラメンテ ×

もうちょっと胴伸びが目立つゆたっとした造りの馬が出てくるのかなと思ってたけどイメージと違った。印象としては別に悪くない。

ロイヤルアカデミーとゼダーンとHaloが入るVal Royalはドゥラメンテの相手として面白そうではあるんだけど、そこに母系まで乗っかってきて軟に全振りしてる分ちょっとふにゃふにゃ過ぎるんだよね。芯がない感じするのがどう出るか。

まあそもそもこの母の産駒の父はディープ、キンカメ、ハーツと想像たる顔ぶれながらどれもまともに進められてる様子がなくて、それ以前の問題かもしれんけど。

 

 

14.ディアデラマドレの19 牡馬 父モーリス 〇

個人的に注視してるモーリス×キンカメ×サンデーの配合馬。

動かすとやっぱりモーリスらしいモーリスだなあ。

僕の求めるモーリスはコレジャナイんだよなあ。

馬は良いからちゃんと走ってくるとは思う。

 

 

15.バウンスシャッセの19 牡馬 父モーリス 〇

モーリスとロブロイのハイブリッド感ある立ち姿でちょっと面白い。

後肢が不安定なのが若干気になるが、立派な上体に低めの重心で短足。前進気勢も強そうでこれはちょっとモーリス産駒のベースイメージとはズレたタイプやね。

如何にも堀厩舎っぽい。

ロブロイ、Halling、Specialのラインもモーリスの性質には合うだろうからこういうのがどうなるか楽しみにしとこ。

 

 

16.ヴィータアレグリアの19 メス 父モーリス 〇

すげえ身体の牝馬だw 胸がパツンパツン。

ヴィータアレグリアはClassy Cathyのパワーで走ったんだろうから長所は良く表現できてると思うし、モーリスにサンデークロスを挟んで捌きもスムーズでただのガサツな力馬に振りきれてないのはいいことなんじゃなかろうか。

中山ダ1800とか一気に捲ってきそうよね。個性の強い面白い馬に育ちそう。

 

 

17.アンレールの19 メス 父モーリス 〇

この牝系にディープという配合の母産駒らしい軽い捌きの馬。モーリスのくせに。

尺の割には現状体重軽めで体質も母系の影響強そうであんまりモーリス感がない。牝馬でもあるしRoberto的な筋肉が付きづらそうなのはプラスに働くかもしれない。

モーリスの牝馬ならこの手の馬の方が安心して見られそうではある。

 

 

18.クレオールの19 牡馬 父エピファネイア ×

血統表見てグニャッたやつ出てきそうだな~と思ったらやっぱりグニャグニャしてた。

胴長短足でこの歩きは個性的。この手のタイプは結局どれだけスピード出せそうか? を血統から読み解くしかないけど、なんとも微妙。僕は足りない方に張る。

 

 

19.オリエンタルポピーの19 メス 父エピファネイア ×

注目の配合馬だったけど中川厩舎でげんなり(私怨)

動画見てなるほどと。なんか造りが怪しい。こういうの好きではないなぁ。

 

 

20.ブルーメンブラットの19 メス 父エピファネイア 〇

良い馬やね~。手堅く走るっしょ。

関東エピファならダントツでコレだ。

 

 

21.ケイティーズハートの19 牡馬 父ハービンジャー 〇

ボトムラインからKatiesのパワーが支える牝系でこういう血統構成はそれだけで今の時代に合っており

安定して結果を出してくる。

ハーツクライ系とDansiliの話はシルク募集時にブログで触れたけど、この手の配合で現状緩さが目立ってもボトムラインKatiesみたいな血があると安心感が増す。

この馬もはっきりデキがよく、2歳世代の注目馬ダノンザキッドを緩めてもっと長めの距離にシフトさせた感じ。楽しみにしとく。

 

 

22.クルミナルの19 牡馬 父ハービンジャー 〇

これも良い馬だなあ。さすがクルミナル。

ハービン牡馬でドカンという配合馬ではないけれど、この時期のハービン牡馬としてはシャキッとしてて良い。デキの良さと母の血の力でどこまでいけるかね。

 

 

23.エールデュレーヴの19 牡馬 父ハービンジャー 〇

これも結構良さそう。ハービンジャー面白そうなの揃ってるなあ。みんな母優先馬ね…。

基本的に牝馬の方が走る血統だからそのあたりと田村厩舎をどう見るか、か。

 

 

24.ヴェルジョワーズの19 牡馬 父ルーラーシップ ×

もうちょいサイズ欲しかったよな~とは思うけどこの血統だしな。

ルーラー×ネオユニ×Fairy Kingの構成でまあ定石通りではある。可動域の広い歩様でもあり、牡馬に出たから長めの距離向きになりそう。そう考えるとそこまでサイズ面は気にしなくていいかも。ただ2600万でも割高感はある。

 

 

25.スペルオンミーの19 メス 父ルーラーシップ 〇

すっごいボリューム感w

しかし特に窮屈感もなく歩様のバランスも良いし、距離は持たないだろうけど悪くないのではなかろうか。さすがにもう大して馬体も増えないでしょ、たぶん。

 

 

26.アウェイクの19 メス 父ルーラーシップ 〇

サイズ感の落差が凄いw

背の低さがなんとももったいない。そこ以外は素晴らしい出来栄え。

ルーラー×ディープにボトムの重しも効いてるし、もうちょい上に伸びれば一発ありそう。

 

 

27.アールブリュットの19 牡馬 父キズナ 〇

キズナ産駒としてはオーソドックスな好形。歩様もそんなキズナ産駒らしいですな。

 距離は持たなそうだけど手堅く走るのではなかろうか。

 

 

28.ムーンライトダンスの19 メス 父キタサンブラック 〇

キタサンブラックにナスペリ重ねてノーザンダンサークロス、のパターン。

大柄脚長でもっと緩慢なのが出てくるのかと思ったけど持て余さずなかなか纏まってる。

この血統らしく前捌きに良さがある。案外良さそうだけどね。

 

 

29.サダムグランジュテの19 メス 父キンシャサノキセキ 〇

キンシャサ×kingmamboで楽しみにシルクで待ってたのにこっちに出しやがった。

この母の産駒は柔軟すぎて強靭さが足りないからかスピード出きらないとこあるけど、その辺の兼ね合いはこれまでで一番じゃないかと思う。適性考えるともうちょいサイズ欲しかったかな。芝で行ければいいんだけど。

次代の配合がなかなか楽しそうな馬だしキャロットに出るとこういう安い牝馬はとりあえず拾っておきたくなるのう。

 

 

30.カラベルラティーナの19 牡馬 父ディープブリランテ ×

管囲22.8w

動かしてもさすがにちょっと重たくは感じるかな。

カラベルラティーナ子ってスターミーらしくもっと捌きの軽いイメージだったからこれをどう処理すればいいのかわからない。

 

 

31.ペルレンケッテの19 牡馬 父ドレフォン 〇

3000万か。攻めてるなあ。

造りはドレフォン似だね。こういう関節が柔軟で可動域の広い芝向きドレフォンってどうなんだろか。

母父ディープのこの手のタイプはノーザンとしてもなんとか走ってもらいたいでしょうな。

 

 

32.リーチコンセンサスの19 メス 父ドレフォン 〇

こちらは一転して母系からパワースピードを注入。馬っぷりよくバチっと締まり可動域の狭い短距離馬。

足回りは軽やかだし良いスピードありそう。地面を叩くように接地するのちょっと怖い。

個人的にはこういう方向性のドレフォンの方が好み。

だって普通に考えれば芝の中距離に寄せてもサンデー系たちとやりあうにはしんどいだろうしなあ。

 

 

33.ティンバレスの19 牡馬 父イスラボニータ 〇

これも凄い身体してる。イスラボニータっぽい。

母がミスプロクロス持ちでなるほどという皮膚感。お手頃価格の牡馬でこういうのは如何にも人気しそうw

あー、動かしてもなかなか良いなあ。イスラボニータ産駒は柔軟性と可動域の広さから運動神経の良さを感じさせる馬が多くて一口クラブで人気するのも頷ける。

あとは実際レース走らせてどうなるかだけど一定のスピードは確実に伝えてくるだろうし思いっきしハズレということはなかろう。

この馬も母系のスタミナパワーの重しがしっかりしてて、歩かせると後肢はティエッチマンボだし、まあ上手いことバランス取れてるとみていいのでは。

 

 

34.エクストラペトルの19 牡馬 父イスラボニータ 〇

こちらはNijinskyクロス持ちの母にミスプロクロス馬らしい胴伸びが目につく。

体高低めに重心低めで首差しから前駆がイスラボニータっぽくて、適性考えてもイスラ産駒ならこっちの方が好み。

 

 

35.クルージンミジーの19 牡馬 父トゥザワールド ×

うーん。シンプルに硬くてダートかなあ。もう少しゆとりが欲しかったなあ。

この母はコレジャナイって子ばかりで残念や。勝ち上れるか微妙なラインに思う。

 

 

36.ムスタパルタの19 メス 父トゥザワールド ×

うーん。ちょっと厳しいんじゃないかなあ。管囲だけの話じゃなくて、血統的特長を活かせそうな馬ではないかなと。

 

 

37.オーマイベイビーの19 メス 父クロフネ ×

サイズはそんなに悪くないはずなんだけど頼りなくとても非力そうに映る。

スピードも足りないだろうからなあ。

 

 

38.フェルミオンの19 牡馬 父ジャスタウェイ 〇

母はノーザンダンサー無しで本馬はサンデー3×3。

ジャスタウェイとの配合は可もなく不可もなくかと。まだ緩くて非力。別に悪くないからこの母だし勝ち上がるくらいは大丈夫そう。

どこまでいけるかは成長次第よね。

 

 

39.ロザリンドの19 メス 父スクリーンヒーロー 〇

ロザリンドも今回はこっちかあ。

シーザリオを無視すると母父ボリクリのスクリン牝馬って胡散臭さハンパない。

稲垣厩舎でさらに胡散臭さに拍車が。

Robertoのフレームにサンデー系の筋肉で歩いてる感じだけど、この母は相当ポテンシャル高いんだろうなあ。産駒みんな体質が素晴らしいと唸らされると同時に

それだけにスクリン牝馬で小さめなのはもったいないなあ。けどサイズがあったら脚が持ちそうにないしなあ。となる。

 

 

40.ピンクアリエスの19 メス 父トーセンラー 〇

これはなかなか好配合。まだ緩いけど馬も良いと思う。

 

 

41.グリューヴァインの19 メス 父ヘニーヒューズ 〇

ヘニー牝馬で短めダート馬。1600万なら、まあ。

 

 

42.サザンスピードの19 メス 父ミッキーアイル ×

Halo、デインヒル、Nureyev、Sir Ivor全部クロスした意欲的な相似配合。ちょっとやりすぎじゃねw

牝馬で体高166の500キロoverは笑う。

この体型とサイズであまりクッションがない繋ぎと管囲19.5はちと怖いかも。

スムーズに運ぶイメージ湧かないなあ。シルクなら経過ヲチ対象になる。

 

 

43.ソングバードの19 メス 父リアルインパクト 〇

なにか特徴があるわけでもないけど全てにおいて悪くないかと。

 

 

44.ロスヴァイセの19 牡馬 父リオンディーズ 〇

これはわかりやすくオーソドックスな好配合。

測尺も申し分ない。活気もあり配合の良さが上手く表現されてる。

適度な緩さがあって芝向きかな。立派な数字の割に足回りの強度が追い付いてないがこの血統ならほっといてもシャキッとしてくるのではなかろうか。

距離には限界がありそう。

 

 

45.リーチングの19 メス 父アロゲート 〇

リーチングってピーピングフォーンの妹なんだ。

うーん、難しい。この血統にアロゲート牝馬というだけで大変価値のある馬ではある。

シルエットはアロゲート風。ただアンブライドルズソング系っぽい胴のゆったりした感じがなくわりと詰まって締まりのある体質に出た。

歩様もDanzigクロスのサドラー持ち馬らしくて適性面いっちょんわからん。

遅生まれでここからこのフレームに筋肉付いてくると考えれば、日本で走るならダートになるのかなあ。

 

 

 

シルク2020 1歳出資愛馬たち。今年は5頭(ルミナスグルーヴの19、サマーハの19、ラトーナの19、ミスティックリップスの19、パーシステントリーの19)

いや~、ドン引きしましたね。シルクの通常募集スタート日。もはや様式美となったサバ落ちとかネタ的な面白さを吹き飛ばす圧倒的ホラー感。あらためて、同じクラブ内でも高実績者たちとは別のゲームを遊んでいるんだという実感を否応なく突きつけられる。庶民はもうどうしようもありませんw

実績のためなら馬でさえあればなんでも買うんだといわんばかりに爆速で根こそぎ刈り取られていくさまには苦笑いしか出なかった。

完全に流行りのソシャゲモード入りしてしまったわけだが、これから運営がどうコントロールしていくのか興味深い。

だいたいこうなってくると末路は決まっていて、

常に一部の廃重課金者たちの顔色を窺い寄り添いすぎて一般ユーザーが総スカン俺ツエーしたりドヤる相手がいなくなり廃重課金も飽きて去る。

みたいなパターンか、逆に

一般ユーザーに手厚くなり、廃重課金者がバカバカしくなって去ったり金を使わなくなったりしてゲーム運営そのものがじり貧に。みたいな。

正直ここまで会員層の2極化が進んでくるともう開き直ってしまった方が良いと思うな。

このあたりをクリアしてこの状態で長期化させようとするならば圧倒的なコンテンツ力がまず不可欠で、そういう意味では一口の場合ずっと今くらいもしくは今以上に走る馬を入れ続けていくしかない。

というわけで僕なんかはお金持ちのおこぼれを狙い続けるしかないのである。

 

長くクラブと共に歩んできた会員や庶民に優しい制度のキャロット様や本家様と比べても、シルクは完全に金にモノをいわせたい富豪向けで

そういう立ち位置が確立してしまっているからねえ。

かなり極端に傾きつつあるから何かしら手を加えるならこのあたりでやるしかないとは思うんだけど、そこはまあ所詮弱者の戯言にしかならんもんな。

思いつくのは1次での口数制限や頭数制限、40口・100口化に新規後回しなんていうこちらに都合のいい発想ばかりだしw

抽優の改良くらいはやるべきなんじゃないかと思うがね。

来年からはディープとキンカメが消えていよいよ本格的に中間価格帯を食い散らかしにやってくるんだからおっそろしいよなあ。

 

 

さて、切り替えて。

来年の自分へ向けたあれこれを残しておくのも終わったから

ここらで出資確定馬への期待感を更新された近況と共に。

 

ルミナスグルーヴの19 父モーリス 萩原厩舎 (3500万)

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在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「この中間も順調に夜間放牧を継続しています。

厳寒期には成長に少し不安もあったのですが、春先からここまでの夜間放牧で運動量が増えたことで、全身満遍なく筋肉が付き、雄々しく逞しい体付きに変わってきましたね。

放牧地を走る姿にも力強さが出て来ていますし、本当に頼もしく映ります。

洗い馴致では我の強い部分が見えましたが、理解し納得した後の行動には、繊細ながらも知性の高さが窺えます。

一頭でパドックやウォーキングマシンでの運動をこなせるメンタルの強さも持っていますし、今後も移動まで余裕を持って準備を進めていけると思いますよ」

馬体重395kg

 

今年の出資馬の中では最も歩様が気に入っている馬。

締まりの強さがありつつしなやかさも兼備。モーリスだけどやや硬めの繋ぎで膝下が綺麗に伸びるタイプ。

グラスワンダーサンデーサイレンスエアグルーヴというよりもノーザンテーストの香りのする牡馬なので、特に成長力には期待してる。

イメージは芝のマイルベース。ちゃんとスピード出るといいけどなーw

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録② 募集番号11~20 - あなたの隣の青い春

 

 

サマーハの19 父キタサンブラック 藤沢厩舎 (4000万円)

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在厩場所:7月28日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「こちらでは夜間放牧を中心に調整し、体力作りに努めていました。

最初は頼りなく映った馬体も、継続した夜間放牧の甲斐あって、段々と必要な箇所に筋肉も付いてきて、メリハリある馬体へと変わってきていました。

それでも牝馬にしては体高がありますし、今後の調教でさらに筋肉が付いてくれば、より見映えのする体付きに成長してくれるでしょう。

カッカしやすい性格なので、洗い馴致でも最初は反応が大きかったですが、慣れれば問題ありません。

鞍付け馴致も廊下での速歩まで進められていましたし、移動後も順調に調教をこなしていってくれると思います」

馬体重456kg

 

こちらも締まり強めで体幹のしっかりとした印象。しなやかな切れ味には欠けるだろうが

代わりに基礎スピードと粘着力を活かして前受けで頑張ってくれるんじゃないかと思ってる。性格的な強さも良い方に出るんじゃないかと。

芝のマイル~2000でいけるイメージなんだけどなー。

早い時期から走れるタイプだろうからそういう面でも期待してるんだけど、とにかくこの母なんでね、まずは順調にいきますように……

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録③ 募集番号21~30 - あなたの隣の青い春

 

 

ラトーナの19 父ジャスタウェイ 宮田厩舎 (2400万)

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在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「この中間は夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの運動も取り入れて、基礎体力強化を図っています。

大きな問題なく順調に成長しており、肩回りやトモに段々と筋肉が付いてきましたし、放牧地では軽快でスピードのある動きを見せています。

普段は大人しいものの、一度スイッチが入ると気の強さが前面に出てくるような、まだ幼い部分も残っているので、心身共に向上させられるように、その時々に合ったメニューを組みつつ成長を促していきたいと思います。

馴致については洗いまで終えることが出来ており、今後は育成厩舎への移動に向けて鞍付け馴致を行っていく予定です」

馬体重422kg

 

配合からもデキからも資質の高さは疑わない。が、如何せんギャンブル要素がきつすぎるので強気にはなれないw

とにかく順調にいってくれさえすれば……。

馬体に関してもまだまだ大きくなるだろうし上にも伸びるだろうが、基本的にデインヒルが強い感じなので距離はあんまり持たなそう。これも芝のマイルベースで期待。

しっかり調教積んでいければ早期から動けるだろうが、この馬についてはただただ無事にいってくれることを祈るのみw

あーだこーだ言っておきたいことは色々あるけどこんなところで。

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録③ 募集番号21~30 - あなたの隣の青い春

 

 

ミスティックリップスの19 父ミッキーアイル 宮田厩舎 (1800万)

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 在厩場所:8月6日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を継続することができました。

移動した時の馬体重は424kgと大柄な体型ではないものの、馬体重以上に力強さを感じさせる体つきに成長してくれました。

鞍付けなどの初期馴致も滞りなく行うことができました。

先月下旬くらいから移動の準備は整っており、いつでも移動可能な状態でしたし、精神的な余裕もあるので、環境の変化にも問題なく対応してくれるものと考えています」

 

 

いわずもがな前脚がだいぶ危なっかしいがそこは織り込み済み。

というかそもそも宮田厩舎自体に、血統背景などから期待感はありつつも色々と怪しい瑕疵のある馬が集められてる感があり(特に何もなさそうだった出資馬セラフィナイトに呼吸器系の話が出てきたところで勝手に確信したw)、そういう面からしてどんな結果も受け入れる準備はできている。

だいたい馬房数に対して入れすぎなんだからそりゃそうなるよね。堀厩舎や近年ではキムテツなんかも初期には特にそういう馬集められる傾向あったし、期待されてるからこそだと思っておこう。

 

ミッキーアイル産駒はだいぶ不安になるスタートを切ってはいるが

繁殖としてのミスティックリップスには全幅の信頼をおける。

本馬もシャープな造りで現状薄めに映るが非力感は無く、背中から腰にかけての柔軟性を備えた可動域の広い後肢の動きは見どころがあって運動神経良さそう。

この血統らしい俊敏な前捌きと父っぽい前向きさも相まって小回りや内枠からの捌きで小脚を利かせた良いレースを見せてくれるんじゃないかと楽しみにしてる。適性としては短いとこよりも案外中距離寄りなのかなと。

あまり上手くいってないロックオブジブラルタルが出たような力馬に寄ってるミッキーアイル産駒たちとは一線を画すし、母産駒らしく健康面に不安はあるが

結構やってくれるんじゃないかと秘かに期待してる。なんとか無事にいって欲しい……。

運動神経抜群の才女って雰囲気でめちゃめちゃタイプな女の子だし、イストワールファムが抜けた寂しさを埋めてくれるくらいの女の子であってほしい。

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録④ 募集番号31~40 - あなたの隣の青い春

 

 

パーシステントリーの19 父ハーツクライ 松永厩舎 (3500万)

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在厩場所:7月20日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

Yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を継続していました。

5月生まれを感じさせないしっかりした体付きは順調な成長の賜物であり、結果として調教厩舎への早期の移動を果たせました。

初期馴致は洗いの馴致をほぼ完了し、鞍付け馴致を開始した段階でしたが、いずれの馴致も問題なく順調に進められていました。

負けん気の強い性格ですが、周りに左右されない落ち着いた面も持ち合わせており、調教厩舎へ移動後の鞍付け馴致や環境の変化にもすぐに対応してくれることでしょう」

馬体重432kg

 

ひとつ上の兄と比べても脚に危なっかしさもなく、歩かせると5月生まれとは思えないほどしっかりしていてハッキリとデキが上だと僕は思うので期待は大きい。

ルシルクやバシマーを逃してしまったことで毎度毎度更新がくるたびに冷や冷やさせられそうなラインナップになった中、最も安心して経過を見ていられる馬だろうから

精神安定剤的な意味でも期待してる()

のだけど、実際問題パーシステントリー産駒もわりと色々トラブル続きなもんで不安っちゃ不安。

正直現状でもはっきりパワー体質で、どれだけスピードが出るのか怪しいとこではあるが

芝中距離でコツコツやってってくれたら嬉しいです。

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集検討本チャン全頭評価記録⑤ 募集番号41~50 - あなたの隣の青い春

 

 

とにかく安心して育成を眺めていられる馬が1頭もいないw

近況更新のドキドキ感とか一口馬主を始めたころの気持ちを取り戻せそうな気がする世代。

みんな能力面では信頼してるからなんとか無事にレースまで辿り着けますように。。。

 

シルクホースクラブ2020年度1歳馬1次募集終了。出資決定馬&総括という名の独り反省会

はい。おつかれさまでした。

みなさま今年も本当におつかれさまでした!

 

シルクの1次募集は年々精神的ダメージが大きくなってて、いよいよ病みそう()

もうここ一本どころかメインクラブとしてもシルクと付き合うのしんどくなってきた人が多いことでしょう。わかります。わかりますとも。

独り言。

 

 

今年の結果はこうなった。7頭申し込みで5頭をGET

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ハズレた2頭は実績足らずでわずかな一般抽選枠でも落選。残念無念……

なによりバシマーを逃したのが本当に悔しい。

ルシルクに関しては締め切り直前でドゥラメンテ産駒が爆発してしまった時点でこうなってしまうかもという心の準備があったが、バシマーの実績ボーダー140万overには素で驚いてしまった。ショックだったなあ。

今年の1次における反省点としては、抽優パーシス(実績で拾えた)とバシマーのボーダーを読み誤って、両方獲れたはずなのに片方逃してしまったことか。

なんなら抽優を使っておけばルシルクでもバシマーでも拾えたわけで。

とはいえ抽優数からしてパーシスを実績頼みにする方がよっぽどギャンブルだったと思うからこれはこれで納得しておこう。

あとボーダーこれくらいで収まるのならシーイズトウショウは入れておけばよかったや。票数の伸び方から死票になると踏んだんだけどなあ。

 

シルクの実績ボーダー読みはもうシンプルに年に70万~100万以上使ってくる高実績層の動きを予測するゲームになっている。

そのことを痛感させられる年だった。

票数がかなりバラけるようになったため、より其処を読んでなんぼという状況。

・まず単純に人気度合と高実績者数は基本比例する。

・高実績者は特に母名に引っ張られる。

・当然リーディング上位種牡馬はウケやすい。

・新種牡馬の産駒にも当然乗ってきやすい。

・各所で名前のよく出る募集馬にはとりあえず乗っかってくる印象。

・締め切り直前に存在感を出した現役馬との類似性がある募集馬にはとりあえず乗っかってくる印象。

 

うん。無理だな。こういう場合『諦める』以外の選択肢が思い浮かばないw

もしくはハナから分の悪い勝負だと覚悟して抽優抽選に賭けるか。僕にこの選択肢はない。

 

今年はおそらくドゥラメンテ産駒やバシマーなどが締め切り直前の競馬結果から大きな影響を受けたクチだろうか。

ツライ

それでも逆にそんな層からそっぽ向かれて意外なほど影が薄くなる馬も相変わらずいるにはいるから、狙うならそういうところになるのかなあ。

 

僕が今年GETしたサマーハやパーシステントリーもこの母たちとしては驚くほどボーダー低くなったし、モーリス産駒たちもちょうど懐疑的な人が増えてたタイミングで総じてボーダー低めに収まってた。

同じ様に、過熱感あったエピファネイアはドーンと伸びたけど冷え気味だったロードカナロアは買いやすかったり。

やっぱりこういう流れや肌感覚は大事にしたい。

逆張りすればいいってもんでもないんだけど。

 

①抽優200口オーバー馬たちと、②抽優200口未満の満口馬、それぞれの実績ボーダー分布。

29頭中↓↓

~90万円。      1頭

91万円~120万円。   2頭

121万円~150万円。  5頭  

151万円~180万円。  2頭  (抽優埋まる馬でも実績GETするにはこの辺りまでは最低限必要っぽいなあ)

181万円~210万円。  1頭

211万円~240万円。  2頭

241万円~270万円。  4頭

271万円~300万円。  1頭   

301万円~500万円。  5頭

500万円以上。     6頭

 

32頭中↓↓

~90万円。      17頭

91万円~120万円。   10頭 

121万円~150万円。  3頭

151万円~180万円。  0頭

181万円~210万円。  2頭

211万円~240万円。  0頭

241万円~270万円。  0頭

271万円~300万円。  0頭

300万円以上。     0頭

 

もの凄いハッキリ傾向差出るんだなー。要するに3年実績150万以上から200万ちょい積めればまだまだ十分戦えるのか。

まあ最上位層は完全に別ゲーやってるよねこれ。

だいたい3年実績ボーダーが1300万超えって毎年どんな買い方してんのよw

なんかもうソシャゲのユーザー分布と変わんなそうだwww

 

そうか、なんか既視感ある状況だと思ってたけどソシャゲ化著しいのか。(勝手に納得)

 

今年の1歳出資馬たちへの熱い想いはまた別エントリ立ててやるとして、

さてこのあとどうするよって話だ。

 

シルクの予算また引き上げて年50万~でやっていきこのまま心中するか?

これは正直かなりリスキーだよなあ。

やっぱキャロット様あらためて考えるか。

一応シルク1.5次検討してみた。オーシャンビーナス買い足そうか悩んでるくらいであとは完全にパス。

落選馬がもっと多ければ迷わずキューティゴールドいったけど。

 

とりあえずFGOの水着ガチャがくるまでバヌーシーでも検討してようかな。

 

シルクホースクラブ2020年度1歳馬募集、1次募集結果発表(総票数&実績ボーダー)

なんだかとても引っ張られた気分だったが、予定通りに本日シルクの1次募集結果が発表された。

以下、総申し込み口数&実績ボーダーの記録。

 

2020年の1次満口頭数は61頭!

抽優内で抽選の組。  (申し込み口数) (抽優数)

02.イスパニダの19       1,728  919   494万4千円
03.サロミナの19        1,352  538   320万円
04.リアアントニアの19     1,271  421   221万4千円
06.マンドゥラの19       1,101  247   107万円
07.モルジアナの19       1,149  234   109万2千円
09.ピラミマの19        2,135  834   532万8千円
11.ツルマルワンピースの19   2,337  838   550万6千円
18.ルールブリタニアの19    3,048  1,143  1321万2千円
20.シャクンタラーの19     1,534  325   238万円
23.シャトーブランシュの19   1,390  415   263万6千円
26.アイリッシュシーの19    1,191  256   128万円
30.シルクユニバーサルの19   1,814  444   318万円
31.ユキチャンの19       1,283  317   197万6千円
34.ランニングボブキャッツの19 1,729  410   519万2千

37.ラダームブランシェの19   1,802  473   247万6千円
41.ウェイヴェルアベニューの19 1,296  476   252万2千円
42.ミュージカルロマンスの19  1,470  510   292万円
43.ヒッピーの19        1,112  253   88万円
44.パーシステントリーの19   1,141  302   125万6千円
46.ショウナンパンドラの19    959  327   138万6千円
48.アーデルハイトの19     1,280  251   141万2千円
52.レーヌドブリエの19     1,187  352   147万2千円
57.グリューネワルトの19    1,211  237   257万4千円
59.ブラックエンブレムの19   2,481  762   585万円
60.ポーレンの19        2,671  721   694万4千円
61.スイープトウショウの19   1,741  483   325万2千円
64.ウィルパワーの19      1,875  523   330万8千円
71.トレジャーステイトの19   1,278  258   160万4千円
75.アイムユアーズⅡの19    1,383  263   157万4千円

 一般枠内抽選の組。

01.イルーシヴウェーヴの19    641  138    97万6千円
05.テルアケリーの19       667  71     74万4千円
12.コケレールの19        787  110    78万6千円
13.ルシルクの19        1,172  207*   181万円 
14.ハイドバウンドの19     1,142  206*   109万円
15.シュペトレーゼの19      832  109    87万円
16.ルミナスグルーヴの19     606  59     49万4千円
19.クロンヌの19         770  39     66万4千円
24.サマーハの19         967  180    105万4千円
25.ウルトラブレンドの19     707  53     83万6千円
27.ラトーナの19         969  84     101万4千円
29.シーイズトウショウの19   1,068  107    97万8千円
32.グローリアスデイズの19    828  44     69万8千円
33.ウインフロレゾンの19     962  85     99万4千円
36.ミスティックリップスの19   775  24     68万8千円
38.シャルルヴォアの19      855  124    70万8千円
39.ジャポニカーラの19     1,320  223*    146万8千円
45.チアズメッセージの19     667  66     79万円
47.プチノワールの19       832  78     106万4千円
49.レッドオリヴィアの19     590  106    36万6千円
50.アドマイヤテレサの19    1,105  163    112万2千円
51.プリティカリーナの19    1,130  159    182万6千円
53.レッドジゼルの19       975  151    95万円
56.パープルセイルの19      896  103    67万4千円
58.ディープストーリーの19    690  56     58万8千

62.フェイトカラーの19     1,031  134    84万6千円
63.アンティフォナの19      793  66     71万円
65.ボシンシェの19        807  77     67万2千円
66.シャンボールフィズの19    720  81     48万2千円
67.メリーウィドウの19     1,254  175    134万6千円
68.エレンウィルモットの19    879  82     101万円
72.バシマーの19         997  125    141万4千円
*印の募集馬は抽選時優先馬口数が200口を超えていますが、抽選時優先馬に指定していた方で実績枠で出資確定した会員様がいるため一般申込でも当選した方のいる募集馬です。

 

 溜息しか出ないねえ…。

 

雑感。

2018年37頭 → 2019年50頭 → 2020年61頭

今年はコロナ絡みで特殊な年になったけど過熱感はそのまま。むしろGWやらなんやら全部潰れて10万円支給などもあったりでお金余してる人が多かったのかな?

そんな馬鹿なと思いたいが、今年もこれだけ伸ばされたらもう何が何やらだ。

 

全体的なことをいえば今年はやはり例年以上に票が分散している。

抽優数は事前の予想通り締め切り前日からザックリ1.6~1.7倍でまとまった。

ただ票数に関しては殆ど2倍近く伸びたのでドン引きw

青天井ですなあ……

 

個人的には実績ボーダーも概ね予想通りで際どいとこ上手くすり抜けられた反面、

締め切り直前で産駒が暴れたドゥラメンテのルシルクやプリティカリーナと、酷似したプロフィールのザダルがOP勝ちして目立ってしまったバシマーあたりが高実績者たちのターゲットにされてしまったのか、

この辺は票数と抽優数と実績ボーダーの兼ね合いやらがかなり歪なことになってしまった。

こういう馬たちは来年からも中間発表段階ではどんだけイケそうな数字でも泣く泣く諦めるしかなさそうだ。

僕の当落やら申し込み馬たちへのコメントはあらためて別エントリでゴチャゴチャ言うとして…

 

実績についてひとつ感じたことは、ひょっとしてボリュームゾーンだと思っていた3年100万程度の実績層がかなり薄くなってんじゃないのかなと。

おそらく最も近年割を食ってる層なんだよね。毎年どんどん馬が獲りづらくなる環境に適応していかないとだし、その癖ぶっちゃけシビアにボーダー読みとかしてる人たちそんなにいないと思うし。

そういう人たちの3年実績が下がってきて、かつここ数年で入会した大多数はまともに年50万以上とかのラインで実績積めてるとは考えづらい。

こんな低実績層の割合かなり大きくなってそう。

そして逆に今年が特にそうだが高実績者たちはわかりやすく高い馬に群がらなくなってんのよね。

実質ラストのディープ産駒たち、これだけ揃えられたのに驚くほど実績ボーダーが低い。キューティゴールドなんて半分近く余ってるんじゃないかという始末。

このあたりがシルクらしさだね。中間価格帯からばかり当たりを出しちゃうもんだから。堀で7000万だったサリオスが少しは流れを変えるかと思ったがそんなことはなくて、

なんせ予算分獲り放題なもんで、実績キープするためにも目ぼしい馬たちに根こそぎバンバン5~10口入れてくわけだ。下手すると実績上位層が使う金額だけはどんどん増えてるよね。今年のルールブリタニアの実績ボーダーは遂に1300万を超えてしまった()

この手の上位層は募集時期に目立った属性の馬には最高に軽いフットワークで即乗っかってくるからほんとツライ。

というわけでアクティブ2万人近い会員の中でも3年実績は相当二極化が進んでるんじゃないかな。

こうなってくると、さすがにそう遠くなくピークアウトする予感も。。。

いい加減今から入会しようとする一般ぴーぽーもその無謀さを痛感するだろうし、低実績層も他所へ重心移していくだろう。

シルクは最早ほぼほぼ運頼みしかなくて全くアテにできないもんなあ。

 

1次での申し込み口数制限とか頭数制限のようなこともクラブとしてはする気がないだろうからなかなかしんどいね。

毎年言ってるけど来年が恐ろしい。

ちょっともう僕も来年以降はまともに戦える気がしない。

 

 

簡単に記録をば。

抽優制度が登場した2年前(2018年)の人気上位3頭がこれ、

アドマイヤセプターの17 2629口 抽優1193口  実績789万4千円

アイムユアーズの17   2426口 抽優1036口  実績1061万8千円

タイタンクイーンの17  2029口 抽優724口   実績771万2千円

 

そしてアーモンドアイ効果全開だった去年(2019年)の人気上位3頭。

スイープトウショウの18 2170口 抽優940口   実績805万8千円

モシーンの18      1942口 抽優777口   実績1190万2千円

リュラの18       1864口 抽優784口   実績728万円

 

今年(2020年)の人気上位3頭。

ルールブリタニアの19  3,048口 抽優1,143口   実績1321万2千円

ポーレンの19      2,671口 抽優721口    実績694万4千円

ブラックエンブレムの19 2,481口 抽優762口    実績585万円

 

実績上位層がより一層手広く買い漁るようになってるのがよくわかる今年のシルク1次募集でございました。

 

モチベーションあるうちにシルク18年産(現2歳)の簡易評価もこっちに移しとく、等。

密かに今日シルクさんの最終票数発表あったりしないかなってソワソワしてたんだけどなんにもこなくてズコーッ。

しかしヒンドゥタイムズ中京のケフェウスステークスへ(こんなレースできてたのね)というプチサプライズがあったからまあ良いや。

「今後の為に少しでも賞金を加算しておきたい気持ちがあるので~」ってのは超同意なんだけどローカルOPのハンデ戦って如何にも斤量盛られそうな条件だなあ。

とはいえ野路菊Sの日で騎手は確保できるだろうし、中距離路線の夏重賞が終わった直後の一戦という事もありメンバー的には楽観できる気もする。ゆーてどのみち乗るのは机かもしれないけどw

タカシを信じるのみ。

 

さて、こないだ現3歳世代のレビュー切り抜いてここまでの結果を確認してみるの楽しかったので(僕が)、せっかくだしモチベが残っているうちに昨年度分のざっと見簡易レビューもこちらに移しておこうかなと。

では早速。すでにデビュー済みの馬たちをば。

 

ヴェールクレール 1400万

69. ウルド (メス) リオンディーズ 

これも良い出来栄えですな。リオンディーズは本当に見栄えがする。

 

アランデル 2500万

13. ガラディナー (牡) ハービンジャー
後ろが如何にも若駒ハービンジャー
動かしてもやっぱりトモが流れてまだユル~いんだけどこの馬は前が良いから成長次第で結構面白いと思う。
大柄ハービンジャー牡馬で大竹、なるほどねって選択もされてるしな。

 

ドゥラモンド 4000万

17 .シーズインクルーデッド (牡) ドゥラメンテ
密かにかなり期待していた。
ドゥラメンテにしては締まりもあって柔らかすぎないのは好意的に見ておきたいけど前捌きには若干コレジャナイ感もある。
骨格からして意外にも母の影響強そうだし距離には限界あるだろうね。特徴がないのが特徴みたいな馬。

 

クールキャット 2500万

31. メジロトンキニーズ (メス) スクリーンヒーロー

スクリーンヒーロー牝馬だからね…

で終わらせてしまうのはさすがにアレか。

小さく出がちなスクリン牝馬にしては圧倒的なサイズを誇るわけだが、これは良いこと…なのかな?w

でも脚捌きは軽くて芝向きだし、この構造で立ち肩だからそれこそトリオンフみたいな感じなんだろう。

でかいけど特別馬体面にリスクは感じない。

 

この馬にはTwitterの方でも触れてたからこれも貼っとく。

 

 デイトンウェイ 1800万

59. ビバリーヒルズ (牡) リアルインパクト

手っ取り早く勝ちたきゃリアパク買っとけみたいな風潮ができつつある今日この頃。

これもそういう類の馬、しかもブリリアントベリーだからね。芝ダート兼用でながーく走ってくれるんでしょう。

 

ノックオンウッド 7000万

35.トゥアーニー (牡) Frankel

こっちはセレクト落札組! 堀厩舎の! フランケル

字面だけで怪しい香りがぷんぷんするw

しかしこれはなかなかフランケルらしいフランケルだね。

距離には限界あると思うけど捌きが軽くて軽い芝でのスピード比べも対応できるタイプ。特に悪いとこない。

7000万だからね。どうだろ売れるかな?

 

8/7現在すでにデビュー勝ちを果たしてる馬はここまで。まあさすがに雑だな。めっちゃ雑w

 

ゾディアックサイン 4000万

20. レネットグルーヴ (牡) モーリス
エアグルーヴにキンカメにモーリス、さてどれが勝つのだろうと思っていたらモーリスの圧勝。
立ち姿なんてあからさまにモーリス。
歩様までモーリス。
なんならルーカスの募集時すら思い出させたよね。
膝軸回転系歩様でこの肩なら問題はトップスピードがどれだけ期待できるかなんだけど、そこに関してはイントゥザグルーヴ≒ランニングヒロインとサンデー3×4に掛かってる。
楽しみな馬だ。こういうのが走ってくれればモーリスもわかりやすくて良いんだけど。

 

クインズムーン 1600万

36.ウッドコックムーン (メス) Gutaifan

グタイファンって誰やねん。

なんか毎年どこかしらで見てる気がするなRoyal Applause持ち。評価高いのかい。たまたまかな。

活気があって良いんだけど、骨格から考えてもちょっと前の踏み方怖いよな。

ザッと血統表見たところ牝馬に出たのはまず良いポイントかな。安いし一考の余地あり。

 

リュラネブラ 5000万

9. リュラ (牡) ロードカナロア
カナロアspecial
リュラ自身がヒョログニャステゴ牝馬だったからどうだろうなと思ってたけど、カナロアspecial配合で母系の特徴を上手く引き出せた様子。という感想の立ち姿。
ただ歩かせてみるとやっぱり柔らかすぎないかな? という印象が勝る。
値付け等からも自信を感じさせる馬ではあるけど割とギャンブル要素も大きいかな。パンとすればかなり良さそうではあるんだけど。

 

イルデレーヴ 2000万

67. デイトユアドリーム (牡) ミッキーアイル

これは良いね。後ろも前も良くて基礎スピードの高そうな馬だ。

芝ダート兼用でいけるでしょ。

 

パタゴニア 4500万

62. ライフフォーセール (メス) キズナ

これはデキだけなら出色。

前が弓っぽいのはもう血統的な特徴なんだろうと割り切る。

キミは池添学を信じられるかな?w

 

バルレッタ 2400万

58. リミニ (メス) エピファネイア

こちらもエピファ×ディープなんだけど血統表に居並ぶ名前がとにかくすごい。

シーザリオエアグルーヴの競演だ。シーザリオディープインパクトを経由したサンデーサイレンスのクロス持ち。

字面が強すぎる。

馬はなんかえらいグニャグニャしてるw どうなのかな~

 

ユリシスブルー 2400万

55. アナスタシアブルー (メス) モーリス

アナスタシアブルーの子ってみんなこんな感じやね。

悪くないんだけど純粋に牝馬でこれだけ筋骨隆々なのってどうなんでしょw

こういう相似配合もどう転ぶんだろうか。モーリスは色々と切り口あって面白い。

 

バラキエル 3500万

45. スリールドランジュ (牡) ロードカナロア

ノーザン産なのになんか野暮ったいなと思うたらロブロイ入ってたというあるあるなやつ。

妙に主張してくるんだけど上手くいった試しはないような。

 

 

デビュー済みは以上。凄いテキトーで面白かったw。精査が足りてない状態でザっと書いた記憶しかなくて

一応人の目に触れるものならちゃんとやんなきゃダメだなと再認識。

あとは残りチェックしてて自分が気になった部分だけいくらか抜粋しとく。

 

2. トゥーピー (メス) ディープインパクト
まずディープ×ロベルトの牝馬というのがどうか? 懸念通り小さく出てしまっている。
ただコンパクトに纏まっていて横見は決して悪くない。小さな馬はバランス良く見えるのも確か。
質感や筋肉のバランスも決して悪くはない。膝軸回転系歩様でピッチ走法寄りだろうが、それだけにサイズ面でのデメリットをどう見るか? 肩の角度の良さでどれだけ補えるかな。

坂路動画の印象がずーっと良くて気に入ってるトゥールアンレール。

 

3 .シャトーブランシュ (牡) キングカメハメハ
大柄で枝の長いスケール感のあるキンカメ。現状腰高だけど横から見ると各パーツの造りは申し分なく映る。
特にトモの容量、質感は素晴らしいが
歩かせると若干頼りない。右後ろも怖いし右前も怪しい。
ポテンシャルを秘めているのは間違いないだろうけど、これは結構なギャンブルになると思う。

去年最もギャンブル感あったヴァイスメテオール

 

4. ライラプス (メス) キングカメハメハ
如何にもライラプスというシルエット。こういう後肢の造りをしたキンカメは正直好きじゃない。
上体に対しての下のバランスに怖さがある。

今年のリアアントニアとは逆でダメなパターンのキンカメ牝馬に映ったラレイナ。どうなるかな。

 

7. ピラミマ (メス) ハーツクライ
管囲だけは気になるけどそれを考えるとサイズが大きすぎず上体も軽やかな造りなのは良いことだと思う。
一つ上の姉同様リヴァーマン的なキレを引き出せそうなタイプなのも良い。
歩様も何も問題ない。質感も良い。気もよさそう。
繋ぎのことを気にする人は多いかもしれないけれど、スワーヴもエマノンも大して変わんないから僕は気にしない。むしろ長さがありつつ緩すぎないというのはハーツ産駒としてはプラスなはず。

去年めちゃ欲しかったハーツ。ルナベイル。

 

22. アルギュロス (メス) モーリス
立ち姿のバランスはマンカフェ感あって好みな方。
動かすと柔らかみがありスナップも利いててなかなか良い。ただ、小さい。そう、小さいのだ。
こちらはサンデークロスと共にロベルトのくせに柔らかみを伝えるシルヴァーホークのクロスも併せ持つ。
その影響もあるんだろうけど、モーリスはこういうサンデー感のあるタイプの方が良い気がする。

これも一貫して好印象でキャンセル募集落ちたりしたアルジェントステラ。

 

25. ヒストリックレディ (牡) リオンディーズ
前の構造があまりに窮屈だしそれが歩様にも出てる。
こういうのはちょっと好きくない。
確かにサイズも馬体のバランスも申し分なく立ち姿からはこれだけの値付けをしてくるだけのことはあるって思わされるんだけどね。
ただ前進気勢の強さは伝わるし膝軸回転系歩様かつ機敏でスピードの担保はありそう。
これで案外芝に下ろせば大きくしなやかに動けたりもするから馬はわからない。
少なくともイストワールファムの募集時の方が数倍良く見えた。

未だにあれよりシルクで良く見えた馬はいないかもってくらい愛してるファムの弟くん。ジュリオ。

 

51. タイタンクイーン (メス) ドゥラメンテ

泣く子も黙るタイタンクイーン様の登場だ。

去年馬はよくても自分の観点では高評価できないと述べたギルテッドミラーにもう新馬勝ちされちゃったので完全に白旗モード。

けど今年のはちょっとどうかと思うと、もう一度反旗を翻してみる。

ほんとタイタンクイーンは毎度自分をしっかり出しながらも絶妙に父を立ててくるな~って感心させられた立ち姿。

しかしこの繋ぎでこの前の踏み方はさすがに怖いわ。しかも管囲18.5。

さて、みなさんはどうするだろうか。

去年一番危なっかしく感じた馬。アンセラン。

 

54. ピクシーホロウ (牡) モーリス

これはルーカスっぽくないモーリス。リファールクロスやバクシンオーが入っててなるほどなという歩様。前の造りが非常に良く基礎スピードも高いはず。

サンデークロスができないパターンのモーリスなんだけど、どっちがどうなるか興味深いね。

こんなモーリスに走ってもらいたいんだが。ピクシーナイト。

 

56.ボシンシェ (牡) ネオユニヴァース

グレンツェントの全弟。

上より芝向きっぽいし距離適正も長めのイメージ。その辺もあっての友道厩舎なのだろうか? 悪いとこはない。

ボシンシェ産駒の適性当てクイズ毎年楽しい。リノユニヴァース。

 

61.アンティフォナ (牡) キズナ

キズナがほんと難しくて困る。早い時期に出てくるのがこんなに嵐猫感満載だとは想像してなかった。逆に言えば後から出てくる馬たちも基礎スピードの担保はありそうで、普通に成功しそうだね。

そして今年はシルクにきた2頭がともに良い。

今年のアンティフォナはイメージとしてはローズキングダムとの子に一番近い。この血統独特の前の窮屈さみたいなのはあるんだけど、芝に下ろせばまったく問題なく綺麗に伸びるしね。

タカシだし狙いたいけど、いったいおいくら万円の実績が必要になるやらw

ローウェル素直に楽しみ。

 

26.アンソロジー (メス) リオンディーズ
わりと好感触。
リオンディーズはこんな感じでspecial的な前進気勢と捌きの機敏さを持つタイプが多いのかな?
それでいてサイズも大きめに出るようだからそりゃ見栄えも良いよな。
芝向きの良いスピードがあるだろうし、質の良い母系と配合面からも結構面白い存在だと思う。

シルクのリオンディーズは印象良かったんよな。楽しみなアナザーリリック。

 

30.フィエラメンテ (牡) ジャスタウェイ

シルクさん今年唯一のジャスタウェイ

すでに丸々してて肉付き良好。

トニービンブライアンズタイムが融合したような不思議な感覚ある体型。

前のゴツゴツした感じはあまり好きではないかな。

こういう歩きにクセが強いタイプは1本の動画だけじゃ断じ辛いから困るんだよね。

去年のカラヴィンカとか一昨年のブラックエンブレムとかさ……

この2頭と違うのは配合的にそんなに推しポイントがあるわけではないってところか。

さてどんなもんかアウトストラーダ

 

34.モヒニ (メス) American Pharoah

シルク名物持ち込み牝馬。萩原厩舎の! アメリカンファラオ

字面からパンチ効いてんな~と思ってたら馬はもっとパンチ効いてたw

イマドキ日本でこういう体型の馬を見ることは少ないね。

ちょっと左右のバランスに違和感がある。

今やプレミア感突き抜けてるアメリカンファラオ。この馬はさすがにちょっとどうなん? って感じだったんだがさてどうなるかなイシュタル。

 

38.  ヘアキティー (メス) ディープインパクト

ヘアキティー回してくるなんてやるじゃん。しかも中内田。見るの楽しみだった。願わくば牡馬ならもっと…

見ての通り注文つけるとこないすばらしい馬ですわ。早生まれらしい完成度の高さも感じるが、それは今の時代アドバンテージでしかないし。

買えるもんなら買いたいけどね。

小ささだけは憂慮すべき点かもしれないが血統構成的にはこれくらいあれば気にしなくていいと思う。

今年のウェイヴェルアベニューとどっちが感触良かったかなーって思い出してたんだけど、ディープ牝馬としてならこっちだね。ヘアケイリー。

 

 

☆出資馬以外ではこんなもんか。去年はこの段階でハッキリ高評価した馬から自分が獲れたのは母プチノワールノワールドゥジェ)と母ブロンシェダーム(セラフィナイト)だけだったなあ。結果的にとにかく可能性に賭けるという形の選馬になってしまった。

さてどうなるかなこの世代。