あなたの隣の青い春

ー Not Secured,Loose Ends -

うちの2歳牡&牝エース候補アリーヴォ・ノワールドゥジェ近況動画考察

えー、

異動やらなんやらコロナの影響で振り回されまくり、1月ほどは土日にゆっくり競馬を楽しめていたものの、またリアタイで競馬見れなくなってしまった。

つらい。

 

ダービーを終えて2歳新馬戦が始まるこのタイミングこそ

週中から情報を追いかけながら実際のレースで答え合わせをするのがとにかく楽しい時期なので

ぐぬぬ……ってなってる(´・ω・`)

 

僕の出資馬たちもだいぶ調教ペースが上がってきて、ある程度『正体』を具体的に推察してみても良い頃合いかな。というわけで、

ちょうど動画も公開されたしアリーヴォノワールドゥジェの2頭から触っておこうかと。

4月に各馬の近況からイメージしたのはこんな感じ↓↓

www.torenoai.info

 

アリーヴォ ドゥラメンテ×エスメラルディーナ

2020.06.01 近況

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間は坂路調教をメインに調整されており、ハロン15秒をベースに日によってハロン14秒から終いハロン13秒近くまでペースを上げています。
坂路コースではかなり前向きさが出てきて手応えが良くなり、このペースでも何とか対応できていますよ。
乗り込みを続けても疲れを見せず、飼い葉食いは良好ですし、冬毛が抜けて毛艶がピカピカになりました。
脚元にも不安はなく、順調に調整を続けることができています。
今後も更に筋肉量を増やすべく、しっかりと乗り込み鍛えていきたいと思います」
馬体重469㎏

 見た目の体つきからして良化をひしひしと感じさせるのは嬉しい材料。

それでもまだまだ走りからは幼さが垣間見れるので伸びしろたっぷり。楽しみになってきた。

可動域が広く身体が柔軟で、もともと雄大なフットワークで駆けてはいたが

ここにきて筋力が伴ってきており力強さも見られるようになってきている。

とはいえ現状前が強く前駆の力で走っている感じなので、言及されている通り後肢が良くなってくるとより一層パワフルな印象を受けるようになるだろう。

ペースが速まるごとに気が入ってきているのは良いことだなあ。

 

軽いスナップを利かせながら滑らかに、というよりは

Haloクロス馬らしい綺麗な捌きをしつつも大きなフットワークとアメリカンパワーな手先の強さで蹴っていく感じなので

現状日本の軽い芝でどれくらいスピード出せるのか? は未知数なところがある。

とはいえ血統的にも基礎スピードが足りないという事はないだろう。

ドゥラメンテも似たような前捌きだったけど、あれはそんな豪快な捌きをしながらも回転力もハンパなくて調教からド迫力に動いていたので、あんな姿に少しでも近づけるといいな~なんて思ってる。

現状、芝の2000前後が合いそう。大箱向きで、道悪も特に苦手って事はないだろう。高速すぎる馬場は微妙かな。上り3ハロン特化とか、小回りで緩急のきついレースは得意じゃないだろう。ダートもいけると思うから、トップスピードが明確に足りない場合はそちらに逃げてもある程度潰しはきくはず。

スタートポンと出て自分のペースで先行するような形が理想形だろうか。

 

 

ノワールドゥジェ (ハーツクライ×プチノワール

2020.06.01 近況

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整
担当者「先週からリフレッシュ目的でトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を行っています。リフレッシュ前はストライドを伸ばすことをテーマに週4回坂路を乗り込んでいました。
リラックスして走ることを意識すると同時に、推進力を強めながら可動域を広げていく作業はこの時期の若駒には簡単なことではありません。
しかしながら、日々、本馬は成長してくれており、意識して継続してきたことが少しずつ身になってきたように感じます。
心身ともに負荷の高い調教を行いながらも前向きさを失うことなく、やり遂げられる精神力は本当に素晴らしいと思います。
以前より体力がついて飼い葉食いは良くなっていますし、疲れる前にリフレッシュを取り入れたので、馬体重の回復も早いですね。
今後も丁寧な調整を心掛けていきます」
馬体重462kg

 近況コメントの文言通りの調教内容ですな。相変わらずおてんば娘がお手を煩わせているようでw

なまじ脚の回転力まであるもんで、気性的に身体が突っ込んでガーッと一息に走ろうとする面が見られていたところをなんとかかんとか矯正してくれようとしている感じか。

できるだけ身体を起こしながらゆっくり大きく走らせてる。

最後の部分だけギュンとピッチを上げてるけど、結局のところペースが上がってどういう走りになるかだからなあ。

この感じだとまだある程度時間をかけながら矯正していくっぽいので、ノーザン様の丁寧なお仕事に期待したい。

 

こちらはどっからどう見ても芝馬。馬場条件も箱も特に問わないタイプだろう。気で走る馬だろうから頑張ってこの調子でストレス耐性高めながらヘソ曲げないようにやってほしいw

馬体そのものはしっかりしてるし、Halo3本の影響を強く感じさせるフットワーク。

芝のマイル前後。緩急のはっきりした流れの方が実力を出せる。当然あたりの柔らかいジョッキーが合うだろうし、操縦性そのものは高いはず。

このまま順調にいけば秋口の東京から使いだすイメージでしょう。競馬場で美しく走る姿を早く見たい。

 

 

さて、ちょっと話は変わるけど追加出資した母ラッキートゥビーミーの馬名が決まったっぽい。

ラッキーモー

 

ラッキーモー

 

ラッキーモーwwwww

 

さすがにそりゃねえよワロタ

長年リバプールファンな僕にとってのモーといえばこの人なので

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響きそのものを悪く感じたりはしないんだけど、

 

そういう問題じゃないw

 

母サファリミスのミスターサファリもふざけすぎだろと思ったもんだが軽々と飛び越えてきたわ。

シルクホースクラブさんいい加減にしてくれませんかね……

こうやってわざとのようにふざけた名前簡単に選んでくるから、そんな馬名で応募しちゃう輩も後を絶たないんだよ?

 

こんな事しても「ああ、この馬そんな雑な扱いなんだ…」ってさ、出資者を悲しませるだけだよ。

 

以上、愚痴。